女性としてのハンディーは事のほか大きかった。

1999年 意外なところで、女性としてのハンディーが付いて来るものだと思った。

 

    長男の「妻」「嫁」「母」「ばーば」「個人」、

 

    そして「物づくり人」

 

    「それら全てを、しっかり受け止め、可能な限りを尽くす。」

 

    と、思っていた・・・ 

 

    

 

    しかし現実には、「自分の出来ること等、たかが知れている。」という事を

 

    思い知らされるのに、そう時間はかからなかった。

 

    建物が出来始めた。

 

    有難いと、心底 思った。

 

    そして、完成した。