こだわり

山へは自分の足で入り、材料となるツル科植物の生態を知り、その1本1本の特質をとらえたうえでカゴ編の材料となるものを頂いて帰ります。

分類

作業場に持ち込み、それらを分類します。

ここでは意外に時間を掛けます。そうすることで、作業の段階で効率を高めることに繋がる為です。

編む作業の中で

作業場に持ち込み、それらを分類します。

ここでは意外に時間を掛けます。そうすることで、作業の段階で効率を高めることに繋がる為です。

カビや虫

カビや虫に対する心配も考慮し、1つの『つづらかご』が出来るまでに、20工程以上をクリアしています。


こだわり

カゴ作りには、まず材料の確保から・・・

ツル科植物の採取=一般的には秋から冬と言われています。

しかしこれはあくまでも自分のこだわりですが、ひと雪降ってからと決めています。

 

それは熊が冬眠したであろうと思えるところから始まりました。

当然、厳しい冬の最中と成ります。

 

・腰に付ける鈴、2~3個 

・腰に付けるバンド(ベルト)

・それに取り付ける鋏、のこぎり、ナイロン袋

・磁石

・山着は、雨天の時、雪の日、降らない日で着用するものが変わるため全てを揃えておく

・手袋もその日によって違ってくる

・けがをした時の為に必要と思われる物

・タオル、手ぬぐい、

・ナイロンの風呂敷

・ティシュペーパー

これらで私の持っている衣装ケースがほぼいっぱいに成ります。

それは春先まで、車の中に乗せてあります。

 

さあ、今年も山入りの準備は出来ました。

いよいよ山の生き物達の密集した、自然界に入ります。

 

その時、大切にしていること(こだわり)がもう一つあります。

それは「気」を図るとでも言いますか・・・自分自身に、山に問いかけるのです。

今日は如何でしょうか? 山に入らせて頂いていいでしょうか? と・・・

すると、気が進むときとそうでないときが分かるのです。

無理は禁物なのです。